手技について ①


指圧

指圧
丁寧に圧を加えていきます

こりをほぐすだけでなく、持続的な圧を

加えることにより、神経系にもアプローチ。


内臓への反射作用を促し、体の中から整えていきます。


心地よい圧は、副交感神経に作用するため、

深いリラックス効果も期待できます。


マッサージ

マッサージ
始めは軽擦法で、表面から少しづつ緊張をとっていきます

主に筋肉をほぐす手技です。

 

硬くなった筋肉をもみほぐし、

血流を改善させ、疲労物質や発痛物質の代謝を

促進させます。

 

疲労回復に適している施術です。


整体

無理なく骨格を調整する関節マニュピレーションをベースに、様々な方法で体の歪みを整えていきます。


姿勢が気になる方や、普段から偏った動作が多く、体に負担をかけている方におすすめ。


はり

鍼
様々な鍼を使い分けます

細さは0.14~0.20ミリ程度。

髪の毛が0.05~0.15ミリですから、

刺さる感覚は非常に少ないものです。

刺す深さも、数mmから1cm程度を基本と

していますので、内臓を傷つける心配も

ありません。


経穴に対してのアプローチや、鎮痛効果、

循環促進、自律神経系の調整と、幅広く対応

しています。

                         痛みやしびれ、神経痛には、弱い電流を流す

                      パルス鍼がおすすめです。

鍼 太さ 比較
比べてみても、かなり細いのがわかります

鍼の太さを比較してみました


1 つまようじ

2 裁縫で使う針

3 注射針

4 当院で使用している鍼


鍼 シャーレ 使い捨て
鍼は1本づつパックされています




鍼、シャーレ、鍼管(鍼を刺すための筒)ともに、


全て使い捨てタイプですので、衛生的にも安心です。


パイオネックス
とても小さく、目立ちません

円皮鍼(置き鍼)

 

小さな鍼を貼り付けることによって、ごくわずかな

刺激を持続的に与えるものです。

長さは0.3mmから1.5mmと非常に短く、貼ってある

ことを忘れてしまうくらいです。

もちろん、鍼が体の中に入ることはありません。

 

(そのまま入浴もできますが、こすってしまうと、

ひっかき傷になる場合がありますのでご注意下さい)



きゅう

棒灸
ご希望にあわせ、様々なアプローチができます

温熱刺激による治療法で、冷えの強い方に

おすすめ。

 

もぐさには薬効成分が数多く含まれているため、殺菌、鎮痛、鎮静効果も期待できます。

 

やわらかい温かさから、ピリッとした熱めの

ものまで、種類は様々。

 

米粒ほどの点灸、少し大きい知熱灸、

                      スティック状の棒灸、ショウガなどを併用

                      する隔物灸、広い範囲を温める箱灸、

                      せんねん灸でおなじみの台座灸など、

                      豊富に取り揃えています。

お灸 種類
状態に応じ、適切なものを使用します。

 

 

 

 

小さいものは米粒ほど。ツボを刺激したり、

 

痛みの部位に複数すえたり、使用頻度は高いです。

棒灸
安定した熱を加えられる棒灸。

 


こちらは棒灸。

 

体表を動かしながら温めたり、器具にセットし

 

10分ほど置いておくのもいいです。

 

心地よい温熱効果があります。